父の闘病記録: 転移と新たな治療への挑戦

今日で、このブログを更新し始めてから4日目になります。引き続き、父親の癌闘病についての経験を綴っていこうと思います。ブログを通じて、同じような経験をしている人々に少しでも参考になれば幸いです。

昨日は、東北地方が雨続きであるにもかかわらず、新幹線は無事に運行しており、私は東京に向かう道中です。新幹線に無事乗れて、ホッとしています。ちなみに、今回の東京行きは、夫と一緒のプチ旅行のようなものであり、少し和んだ内輪の冒険です(笑)。

昨日のブログでは、父が約1ヶ月にわたる抗がん剤治療と放射線治療を終えたところまでを書きました。本日はその後についてお話しします。リアルな治療費のお話もシェアしますね。この貴重な治療期間中には金銭的な面でも大変な思いをしました。治療費について調べてまとめたので、参考にしてくださいね。

小細胞肺癌ステージ3bの治療には、抗がん剤治療と放射線治療を行います。ここでは、抗がん剤治療の費用について簡単に説明します。抗がん剤治療は、病院で点滴を受ける方法で行われます。週に3日間の点滴を、1つのセット(これを「コース」と呼びます)が完了するまで行い、これを6コース行います。治療費は、次のような要素で決まります。

1. **抗がん剤の種類と量**: それぞれの薬には異なる価格があります。

2. **点滴の回数**: 毎週3回、点滴を受けるので、その費用がかかります。

3. **入院の有無**: 点滴のために入院が必要な場合、その費用も追加されます。

4. **保険の適用**: 健康保険を使う場合、実際に支払う額は総額の一部です。一般的に、抗がん剤治療は高額になることが多いです。健康保険適用後でも、1コースあたり数万円から数十万円かかることがあります。これを6コース行うため、全体の負担額は数十万円から場合によっては百万円を超えることもあります。

こうした高額な医療費に対しては、「高額療養費制度」という助けが準備されています。これは、一定額以上の医療費を支払った場合に、その超えた分が返ってくる制度です。正確な費用は、使用する薬剤や個々の医療機関、保険の状況によって異なるため、担当医や病院の相談窓口で詳しく聞いてみると良いでしょう。

治療も一段落して定期的な検査を行っていた矢先、7月6日のMRI検査で右小脳への転移が見つかりました。癌が見つかり治療を始めてから9ヶ月での転移の発見に大きな衝撃を受けました。治療が進むにつれ、癌はほとんど消えているはずだという期待を抱いていたため、現実を突きつけられて憎しみや怒りの感情が込み上げてきました。しかし、父の癌を知った当初からネットでいろいろと調べていたため、初めは抗がん剤治療が効いても多くの場合転移が起こるという事実は把握していました。実際にその時が来るとは思っていなかったのですが、現実は無情です。たくさんの患者を診てきた医者も、この運命をある程度予測していたのでしょう。通院時に先生が漂わせていた雰囲気が、どこか悪い未来を暗示していたように思えます。

こうした状況の中で、今すぐに新たな治療に取り組むことが必要です。幸いにも、ガンマナイフ治療が受けられる脳研センターを紹介され、新たな治療に向けて一歩踏み出すことになりました。

ガンマナイフ治療についての詳しい内容や、その後の経過については、今後のブログで更新していきたいと思っています。今日もこのブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。これからも私たちの体験をシェアしていきますので、どうぞ引き続きお付き合いください。

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