こんにちは!近頃の気候はいったいどうなっているのでしょうか。日中の気温が26℃にも上昇するなんて、地球温暖化の影響をひしひしと感じます。さて、前回の記事では、父の肝臓への転移後の抗がん剤治療について書きました。今回はその続きをお話ししようと思います。
2022年8月24日から、父はイリノテカン療法を3コース受けることになり、辛い副作用にも耐え抜いていました。この時期、私たち家族も精神的に非常に辛く、インターネットで調べる情報は悪いものばかりが目に入り、さらに心が重くなっていきました。そんな中、父を見ると、笑うことが少なくなり、常に何かを考えているようでした。あたかも、みんなを心配させまいとして必死に耐えている姿が印象的でした。
3コースの治療を終えた後、11月2日に血液検査を行いました。結果、腫瘍マーカーの数値が266に上昇していることが判明しました。あれほど辛い抗がん剤治療に耐えたのに、一体どうして?私はその瞬間、父以上にパニックになりそうでした。
医師から提案された新しい選択肢は、イリノテカン療法が十分な効果を発揮していないため、別の抗がん剤を試すことでした。しかし、父はどんな状況であっても「俺は治って普通の生活に戻る」と、前向きに治療を続ける意思を表明しました。父の精神力の強さには、本当に驚かされました。しかし、後になって看護師から父の様子を聞くと、「俺、死ぬんだが?治らねんだが?」と辛そうな表情で何度か尋ねていたとのことでした。それでも、少しでも希望があれば諦めないという父の強い意思は、私たちに明るさをもたらし、次の治療を受ける決意を固めていました。
そして11月22日のCT検査では、肝臓に転移した癌が大きくなっていることが判明しました。その時は私も通院に付き添っていましたが、病院の帰りに父とラーメンを食べに行きました。父は口数が少なく落ち込んでいたことを今でも覚えています。それでも、いつも通りに接してくれて、「なかなか思うようにはいかないな」と苦笑いする父の姿が鮮明に思い出されます。「まだまだ、諦めない。これからだよね」とお互い励まし合いましたが、その時の気持ちは本当に辛かったことを思い出します。こうして振り返って記事を書いていると、その時の辛さがよみがえり、何とも言えない気持ちになりますね。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。次回も続きについて更新する予定です。良かったらまた読んでみてください。ありがとうございました。

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